2020年01月23日

センター試験終了

最後のセンター試験が終了しました。
全体として平均点が下がるようです。

数学で苦しんだ生徒が多かったようです。
平均点も大きく下がりました。
来年度からの大学入学共通テストを意識した出題があったのではないかと
言われています。
文系科目が大きな変化はありませんでしたので、
公立大学などの文系科目のみで受験できる大学に出願する生徒には
影響が少ないと考えられます。
一方、5教科の受験が必要な学部への出願を希望する生徒には
悩ましい結果ではないでしょうか。
posted by nakaura at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

2020年01月15日

あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。

昨年は、大学受験の新制度が混乱して、現在の高校2年生はかなり不安な気持ちになったことと思います。
民間英語検定と記述問題の出題は見送られましたが、大学入学共通テストはセンター試験とは出題形式が変わりますので、新たな対策が必要です。

今年はセンター試験最後の年です。
どうぞ高3生・高卒生の皆さん、がんばってください。
posted by nakaura at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年12月03日

なんのための大学入試改革なのか

久しぶりに記事を書きます。

大学入学共通テストの、民間英語試験の導入が延期になって1か月経ちました。
今度は、記述試験の導入にも異議が出て来ました。
これまで国公立大学では、1次試験でマーク式、2次試験で記述式のテストを
行なってきました。ですから、新たに1次試験に記述式を導入する理由があった
のかどうか疑問です。

大学入学共通テストは大学入試改革の中で議論が進んできたことです。
何を改善する必要があるのでしょうか?
きっと、教科書の知識を覚えるだけではなく思考力を重視しようというのが、
目的の一つではないかと考えます。
これは、テストで測るのは難しいでしょう。
そもそも、テストはある基準に基づいてその能力や理解度や記憶しているか
どうかを測るものでしょう。広い思考力を試験するならかなり長時間の試験や
口頭による試験も行わなければ、わからないでしょう。

高校入試も大学入試も、入学するところで選抜しようとしていますが、
入ってからの教育を充実させる方が重要なのではないでしょうか?
入試に時間や予算を使うよりも、入学後の教育に力を注いだ方が
生産的だと言えるのではないでしょうか?

もし、そこでついていけない、あるいは合わないということになったら、
進路を変更できるように教育制度を変えれば、学生も困ることが少なくなる
でしょう。
posted by nakaura at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

2019年11月04日

首里城の火災

先週10月31日の沖縄県那覇市での首里城の火災はとてもショックでした。
ニュースの映像を見ていて、信じられないという気持ちと悲しい気持ちで
いっぱいになりました。

12年前に旅行で訪れた時は、
世界遺産に登録されているということで観光気分で訪れたのですが、
その後、沖縄に関するさまざまな本を読んで、沖縄について知っていくと
琉球という国が日本に吸収されてからの沖縄の人たちの苦労がわかります。
(このようなひとことでは説明しきれないことですが)

首里城は、沖縄の人たちと文化の象徴となっているのだと思います。
1日も早く首里城の再建されることを願います。
posted by nakaura at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

2019年11月01日

民間英語試験は延期

今朝、初年度は利用しないということが文科省から発表されました。試験会場の数の少なさ、試験会場から離れた場所に住んでいる生徒の負担、試験の準備の遅れを考えると、当然のことと言えるでしょう。
民間の試験業者、高校の先生たち、そして高校生たちのこれまでの準備の負担を考えるととても残念な気持ちになります。以前にも書きましたが、なぜ今まで問題にされてこなかったのでしょう?
文科省にすべてを任せっきりというのではなく、国民全体が、特に学校関係者の方が意見や考えを表現して関わっていくべきなのではないでしょうか?
posted by nakaura at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

何のための試験なのか?

10月が終わりました。

以下は、今週の初めに書いて投稿する準備をしていた記事です。
(11月1日現在では、初年度は民間の英語の試験の利用はなくなりました。)

大学入学共通テストは、道内の国公立大学はほとんどが利用することになったようです。とはいっても、多くが共通テストに加点もしくはCEFR A2程度で出願条件としていようです。(CEFR A2は準2級合格程度)
合否に大きく影響することはないと思います。しかし、共通テスト以外の英語のテストを受験しなければならないとすれば、金銭的な負担が増えることになります。
ここで問題になるのが「公平性」ということになりますが、これはなかなか難しい問題だと思います。センター試験では全員が同じ問題を解答していましたが、そもそも通学する学校のレベルや授業内容が同じではありません。塾などに通うことができるかどうかも、家庭によって差があります。
そのような教育の格差があるなかで、受験の基準だけを同じにすることが、「公平」といえるのでしょうか?

このような記事を掲載しようと思っていましたが、
試験の準備もうまく進んでいなかったということです。
posted by nakaura at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

2019年09月16日

大学入学共通テストの問題

大学入学共通テストが話題になっています。

「英語の外部検定(英検やGTECなど)が公平ではない。」
「記述問題の採点をきちんとできるのか。」
など、多くの問題が指摘されています。
現在の高校2年生から新テストを受験することになりますが、
あと1年と4か月に迫っている今頃になって問題があるということになるのは
どういうことなのでしょうか?
試行テストをしていますし、1年ほど前から概要が発表されていました。

制度を変える側の問題が大きいのですが、
指摘する側(高校)ももっと早くできなかったのかと、考えてしまいます。
困るのは、とにかく受験生です。

センター試験では、確かに採点する上での公平性は保たれていたといえます。
しかし、高校までの内容を覚えているかどうかテストするという形が
これからの時代の「学力」と言えるかどうかは疑問です。
つまり、「覚えていることができる」ということよりも
知識や情報をどのように読み取り、どのように利用するのかということが
大切な時代になっています。

試験の仕方を少し変えるというだけで、根本的な「改革」になるのでしょうか?
疑問です。
posted by nakaura at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年08月02日

国語・読解力が大切なわけ2

前回のブログからしばらく時間が空いてしまいました。

ある時、国語の点数と主要5教科の点数の相関グラフを作りました。
そうすると見事に右上がりの直線上のグラフになりました。
つまり、国語ができるほど5教科の点数もいいという結果です。
ある生徒10人程度のデータですから、
これがすべてというわけではありません。

国語力が大切だと考えてから様々な国語の教材を試しました。
小学生レベルから高校生入門レベルまでにつながるものがなかなかありませんでした。
やっとたどりついたのが、「論理エンジン」という教材です。
平均的な高校生がこれを使って学習すると偏差値50を超えることができます。
しかし、小学校レベルの国語につまづいている場合にはなかなか伸びないようです。
語彙力が少ないことと簡単な文の要約が苦手であることが原因のようです。

そこで、これを補うため、または小・中学生でも取り組める教材が必要ということに
なりました。
posted by nakaura at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年07月11日

国語・読解力が大切なわけ

大学を卒業して30年間ほど、「教える」ということに携わって来ました。
どれくらいしっかりと教えられたかわかりませんが、
10数年前から疑問を持つようになりました。

なぜ、同じように教えても理解のしやすさが違うのか。
たくさんの要因があってこれとは決められませんが、
一つの答えが見えまて来たのが、10年前のことです。
たまたま、隣町の標津町の図書館で見つけた本。
「本当の国語力」という直井明子さんが書いた本でした。
国語という教科は、私が教えている教科ではなかったので、
教え方もわからなく、学校任せにしていました。
しかし、この本を読むと国語の大切さがわかりました。
特に小学生の時に国語の力が付いているかどうかが中学以降の
学習に大きな影響があるのです。

この本を読んでから国語の指導を始めたのですが、
国語と学力には大きな関係があると実感するようになりました。
国語力・読解力の違いが理解力につながっているようです。
続きは、次のブログで書きます。
posted by nakaura at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年07月03日

中標津高校 学級減 2021年度から

先月4日に北海道教育委員会が公表した公立校配置計画案によると
2021年度から中標津高校の商業科と事務情報科が統合されて
総合ビジネス科になります。

これまで、中標津高校は、
普通科4クラス、商業科1クラス、事務情報科1クラスでしたので、
全体として学年6クラスから1クラス減って、5クラスになります。
1クラス40人ですから、
全体として募集人数が40人減ることになります。

学習指導の面から考えても、生徒の生活のしやすさから考えても、
1クラス30人程度にして
募集人数は減らさないほうがいいと思いますが、
教育に予算を十分に取れない今の日本では
1クラス30人が実現されるのはまだまだ遠い未来のことなのでしょう。
posted by nakaura at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育