2019年03月15日

目的と手段

学校教育の目的のひとつは学力をつけることでしょう。
この20年ほどの間に日本の学力が下がった・上がったということが話題になっています。
PISAの学力テストで2006年ころに日本の順位が下がった時には「ゆとり教育が原因である」
とされてきました。

その後、学力を上げようと日本中の学校で取り組み始めたように思います。
しかし、私が塾で教えている中で感じているのは、学校から生徒に出される課題の量が
非常に多くなっていることです。
課題を出す。→テストをする。この量が多すぎると感じています。

学校で習ったことを定着させるために家で復習することは必要です。
そのためにある程度の課題を出すことが必要であるということには賛成です。
しかし、それがいつの間にかどんどん増えていって、学力を定着させることを目的とするのではなく、
課題を出して、子どもが課題をこなすことそのものが目的になっているように思います。

最近の学校の課題(宿題)には解答・解説が一緒に渡されることが多いです。
つまり、自分で解いた後に自分で解答することになっているのです。
わかる子はいいのですが、わからない子にとっては、解答を見ることでわかったように思い込んで
しまう子もいます。

わからないところを何らかの形でフォローできればいいのですが、
課題をやらせるだけになってしまっているように思えてなりません。
posted by nakaura at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年03月11日

勉強する子どもになる過程

周りの大人の反応を見て、勉強する子どもとそうでない子どもになっていく
と言えるでしょう。
もちろん、自分でおもしろさや必要性に気づいて、勉強するようになっていく子どももいます。
もっと他に興味を持つものと出会って勉強はしなくなるかもしれません。

周りの大人、特に親や先生から受ける影響は大きいものです。
ほめてあげたり、がんばってることを認めてあげたりすることで
勉強を好きになっていく子どもが多いのです。
本来子どもが持っている興味を伸ばしてあげるのは周りの大人です。

勉強を好きになれば、もっとやるようになりますし、
やって伸びれば、さらに好きになるということでしょう。

「あなたは、〇〇は向いていない。」
「あなたは、〇〇をやった方がいい。」
「あなたは、〇〇に向いている。」
というように、大人が決めつけずに、
やっていることを
「がんばっているね。」
「よくできたね。」
とプラスの言葉をかけてあげることが大切です。

できないことを咎めることは、あまり効果がありません。
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2019年03月04日

勉強する子ども

子どもが勉強するようのなるには、どのような過程をたどるのでしょうか。

誰もが小さい時は、いろいろなことに興味を持ちます。
周りの大人はそれに対して、プラスかマイナスの評価をするでしょう。
大人自身の基準で、ほめたりニコニコしたり。
それを子どもは受け止めて、もっとやるでしょう。
逆に、大人にとって望ましくない、あるいはつまらないということなら、
遠ざけたり、やめさせたり、顔をしかめたり。
それを受け止めた子どもは、やらなくなるでしょう。

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2019年03月02日

読解力が学力につながる

教科書を正しく読むことができないということは、教科書の内容を正しく理解できないということですから、大きなハンディキャップとなってしまいます。逆に言うと、正しく理解できれば、もっと学力が上がるということになります。
つまり、読解力がなければ、せっかくたくさん勉強しても効果が少なくなってしまうということです。正確に理解するのが難しいので覚えること(暗記)これは、もったいないことです。
小学生の時から、もっと読解力がつくような教育をすることが、子どもたちの学力向上につながります。
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2019年02月24日

読解力は大丈夫か

昨年買ったAIと読解力について書いた本を読み直してみました。

「AI vs 教科書が読めない子どもたち」 新井紀子 著
という本です。

最近AIが話題になっていますが、今後10年間でAIの進歩によって
半分近くの仕事をAIができるようになり、人間の仕事が奪われる。
という予想がされています。

「ロボットが東大に入学できるか」というプロジェクトを進めた新井紀子氏は
研究を進める中でAIは読解力を持たないという点に着目しながら、
大学入試の問題をAIに解くことができように進めて行きました。
このAIロボットを東ロボ君といいます。
その結果MARCH(明治大学、青山学院大学など)のレベルの大学には合格できる
というところまでAIの能力を高めました。
しかし、どうしても読解問題を解く力には限界があるようです。

読解力についても全国の中高生に調査をしています。
中学生では6割程度、高校生は7割程度が教科書を読むことができている
という結果が出ました。
つまり、残りの生徒は教科書を正しく読むことができていないということです。
これは驚くべき結果です。
posted by nakaura at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年02月15日

2月はあっという間

毎年のことですが2月はあっという間に過ぎていきます。
月が変わって急に寒くなったと感じていたら、もう半月ほど経って
週末から暖かくなりそうです。

月初に塾関係の勉強会があって参加して来たのですが、
大学受験が大きく変化しています。
1つ目は首都圏の受験状況が変わっていること。
2つ目は2021年入試によって、受験対策が大きく変わろうとしていること。

文科省の方針により首都圏に集まる学生数が抑制されています。
その結果として、難関大学の出願者数が減り、中堅大学の倍率が高くなっています。
ひとことで言うと首都圏の大学が難しくなっているということです。
首都圏の大学を受験を考え場合は、情報を集めてしっかり対策する必要がありそうです。

また、2021年度入試から始まる大学入試新テストでは、試験内容が大きく変わります。
特に英語は、外部検定(英検、TOEIC、GTECなど)の受験が必要な場合があります。
これらの試験では、4技能(読む、聞く、書く、話す)の出題があります。
高3の4月〜12月に2回まで受験することになるそうです。
そのほか、新テストでは国語や数学には記述式問題が出題されます。

このように、大学入試が大きく変わろうとしていますので、
正しい情報を集めることが非常に大切となって来ます。
posted by nakaura at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月10日

今年もよろしくお願いします。

みなさん、あけましておめでとうございます。
平成最後の年が明けました。
これから1年間地域の子ども達がよりよい学習ができるように
全力を注いでいこうと考えています。
この2〜3年の間で学んで来たことを生かして行けるように
塾の体制を改革していこうとかんがえています。
1年間どうぞよろしくお願いします。

いよいよセンター試験が迫って来ました。
あと1週間ほど全力でがんばってほしいと思います。
それぞれが自分の目指す学校に合格できるように祈ります。

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posted by nakaura at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月29日

年の瀬に

今日で年内の塾は終了しました。
11月には推薦で多くの生徒が合格を決めました。
「推薦ではなく一般入試でなくては」という考え方もあります。
確かに、推薦入試の場合はペーパーテストによる「学力」の試験はありません。
しかし、一定の推薦基準もありますし、ペーパーテストだけでは測れない学力もあります。
いずれの方法で入学しても入学後に大学の授業についていけなければなりません。
それは、推薦入試でも一般入試でも同じことです。
また、大学で単位を修得して卒業できれば、卒業後は同じ大卒です。
行きたい大学に努力して入学し、そして、卒業できれば、
一般入試でも推薦入試でもよいのではないでしょうか。
実際、AO入試や推薦入試で大学に合格して、その後大学院に進んだ生徒もいます。
ある生徒はAO入試で国立大学へ進学して、東京大学の大学院の博士課程に進学しています。

昨日と今日、今年最後の塾が終わって帰る時に
「今年1年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。」
という挨拶をしてくれた生徒がいます。とてもうれしい気持ちになりました。
ありがとうという気持ちともに
よし!来年も頑張ろう!!という気持ちになりました。

ことしもお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
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2018年12月12日

合格の報告3

また1人、推薦入試で大学に合格しました。

北海道教育大学 函館校

国公立大学の推薦入試では、3年間の成績が大きな要素にもなります。
3年間がんばってきたことが「合格」という結果になったのです。

合格おめでとう!!
posted by nakaura at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生

2018年12月02日

合格の報告2

新たに2名推薦入試で合格しました。

藤女子大学 英文学科
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科

行きたいと思える大学に進めるというのが一番大切だと思います。
posted by nakaura at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校生