2021年07月28日

学習には対話が必要なのです。

塾で映像授業を取り入れて11年経ちます。
生徒とマッチすればとてもよい教材になります。

わからない教科の復習をする。
高校の授業より先に進みたい教科を学習する。
高校で選択していない教科を独自に学習する。

ある程度基礎が身についていれば、すぐに成績につながる場合もあります。
3〜4か月経ってから急にできるようになることもあります。
そうは言っても、必ず会うというわけではありません。
教科の学習は、その教科の知識だけで理解できるものではないのです。
当然と言えば当然ですが、
「文章を正しく読める」
「学年相当の語いをもっている」
「簡単な計算がすぐにできる」
「小学校の算数を算数以外に応用できる」
このようなことがスムーズにできてはじめて、ある教科の内容が理解につながります。
つまり、小中学校の国語や数学を(暗記ではなく)理解している必要があるのです。
この10年間でたくさんのAI教材を目にするようになりました。
タブレットを使って家庭で学習する教材もたくさんあります。
自宅での勉強がしやすくなったと言えます。

数学の学習でわからない問題があった時の「わからない理由」が
文章読解、算数の知識、計算力など、どこにあるのかがわかると
よりよい学習につながります。

小学生の時に、算数がわかるようになることをあきらめていた子どもが
2〜3学年さかのぼって学習することで6〜7割の点数を取れるように
なった例もあります。
一方で、塾に通って3年以上も経って、高3で成績が伸び始めることもあります。

AIは、子どもの特性をつかんで、他の教科の学習にもつなげるということまでは
なかなか難しいようです。
やはり、人間が問題集やAI教材、映像授業など、子どもと対話しながら
その子に会った学習方法を見つけてあげることが必要なようです。
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2020年11月26日

おだやかな年末年始になるのでしょうか。

11月に入っても暖かい日が続いていたのですが、後半から一気に冬となりました。
今年は、早めに冬支度をしています。
自動車のタイヤをスタッドレスにして、除雪機の整備もしました。

コロナウイルスは感染の勢いを増し、
道内では、医療体制が逼迫して来ました。
札幌は日本でいちばんが広がっているようです。
これは、札幌だけの問題ではないです。
離れた道東でも注意が必要です。

これを機会に仕事の体制を変更していきます。
eラーニングを導入しました。
これで、何かあっても子どもたちは、家庭で学習が続けられます。
中標津から離れた街に住んでいる子どもにも、自宅で学習できるシステムを提供できます。
家から出たくない子どもたちにも、オンラインで指導ができます。
学習が遅れている子どもにも、さかのぼって学習できるようになります。

大きく転換しなければならないときです。
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2020年11月06日

寒くなって来ました。

10月後半から急に寒くなって来ました。
寒くなるとともに新型コロナウイルスの感染が急激に拡大しています。
子どもたちも、コロナにうんざりしていることでしょう。
なるべく人の多いところは避ける。手洗いをする。
これが予防のポイントではないでしょうか?

学校に行くのが苦痛になっている子どもが増えているようです。
世の中の急激な変化の影響が大きいのだと思いますが、
もう10年以上前から日本の学校教育のシステムが、
今の子どもたちに合っていなかったのではないかと考えます。
1クラス40人の中で一斉授業が行われて、全員が同時に同じことをする。
というのはもう時代遅れでしょう。
子どもが教育に合わせるのではなく、教育が子どもに合わせるという
時代になっています。
それが、今回のコロナウイルスの感染拡大で浮き彫りになった
ということではないでしょうか。
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2020年09月03日

「主体的な活動」とは

9月に入って涼しくなるかと思っていましたが、まだしばらく残暑が続くそうです。
一時は、夏が来ないのではないかというほど涼しかったのですが、
8月には、極端に蒸し暑い日と涼しい日が繰り返されていたように感じます。
やや涼しくなりましたので、この時期にゆっくり休んで体調を整えましょう。

ツイッターで、東洋経済オンラインに掲載された全日本バレーを経験された方の
記事が紹介されていましたので紹介します。(ツイッターから「東洋経済オンライン」につながります。)
https://twitter.com/i/topics/news/e-1609710743?cn=ZmxleGlibGVfcmVjcw%3D%3D&refsrc=email

現在は「令和」の時代ですが、スポーツ界にはまだ昭和のスタイルが残っているようです。
学生時代に受けた指導が、40歳、50歳になってからも影響していくということがわかります。
スポーツはplayするものです。「play」とは「遊ぶ」という意味ですから、
苦しくなってはいけないはずです。
新学習指導要領では「主体的な学び」をすることになっていますが、
厳しく指示されたり、怒られたり、長時間のきつい練習をするような、
スポーツ指導には、主体的な学びは決して存在しません。
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2020年07月30日

ゆっくり休みましょう。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、
なんとなく疲れ気味になっている子どもが多いようです。

今年は夏休みがどの学校も短くなっています。
学校からは恒例の夏休みの課題が出されることでしょう。
今年に限っては、宿題をなくしてほしいものです。

1週間でも勉強から離れてゆっくり過ごしましょう。
そんなゆとりのある時間を作ることで、
そのあとから勉強に取り組む意欲が出てくるものです。

本来、夏休みは暑くて勉強ができないので
「夏休み」となっているのではないでしょうか。
posted by nakaura at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年07月06日

新型コロナと学校休校の影響2

学校が再開されてから1か月が過ぎました。

前回は子どもたちに疲れが見えるということを書きましたが、
疲れているだけでなく、学校に通うのがつらくなっている子どもも
いるようです。
3か月も休みが続いたあとで学校が再開して急に元の生活に
戻るということには無理があります。
1か月程度かけて元に戻していくようにしていくようにした方が良い
という専門家の意見もあります。

大人でも仕事が休みになったら、心身ともに元に戻っていくには
かなり時間がかかるのではないでしょうか。
中には、しばらく会社に行きたくないと感じる人もいることでしょう。

私の見聞きしている様子では、5月下旬に10日程度の分散登校があり、
その後1週間程度で以前の学校生活に戻されているように
感じています。
それで元に戻っていける子どももいますが、
もっと時間が必要な子どももいることでしょう。

また、部活動が授業以上に早期にもとの練習に戻ったようです。
急いで元のような練習をすることで、
ケガをする子どももいるはずです。
中1生や高1生は、中学校や高校の学校生活に慣れていくことと同時に
部活動にも慣れていくことが求められています。
2・3年生とまったく同じ練習をしているわけではないようですが、
無理をしている子どももいると考えられます。

さらに、これからは熱中症の危険もあります。
コロナ対策では、マスクをつけることが必要です。
しかし、マスクをつけると暑さや喉の渇きが増して熱中症になる
危険があります。
プロのスポーツや音楽のイベントがかなり自粛して開催している状態
なのですから、学校の部活動も大会を少なくするだけでなく、
練習時間の短縮が必要なのではないでしょうか。

北海道では、「アクションプラン」ということで、
北海道教育委員会の働き方改革の一つとして、
平日2時間、休日3時間の練習時間、平日1日土日1日以上の
休養日を設けるように取り組んでいるのです。
現在はどうなっているでしょう?
posted by nakaura at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年06月27日

新型コロナと学校休校の影響1

学校が再開されてから、来週で1か月となります。
家族の生活に影響のある人、心理的な影響を感じている人はいませんか?
多くの方がなんらかの影響を感じていることでしょう。

収入の減少により今後の生活が不安な人もいるでしょう。
「コロナうつ」という言葉がうまえたようにストレスや不安を
感じている人も多いことと思います。

塾に通っている生徒を見ていると、明らかに疲れている様子です。
体調が優れない生徒もいます。
学校を休んだり早退している生徒もいるようです。
クラスの中で休んでいる友達がいるということも聞きました。

ある生徒話しているとこんなことを聞きました。
学校が再開されてから体育の時間に走ったら足が筋肉痛になった
というのです。
そこで、「休校期間中に家の周りで歩いたりとかしなかったの?」
と尋ねると。
「自分が感染して家族を感染させたら困るから、家から出られなかった。」
と答えました。
家から出かけることにかなり抵抗を感じていたようです。

子どもは、家族や親のことを心配して
本当の気持ちを口に出すことができないことが多いものです。
周りの大人が、積極的に「気持ち」を聞いてあげる必要が
あるのではないでしょうか。

塾に通っている生徒の中にはなんらかの不安を感じている
のではないかとあらためて感じました。
わかっているつもりでしたが、
思った以上に新型コロナの影響、学校の長期休校の影響が
大きいものであったと感じました。
しかし、まだ、終わったわけではありません。
posted by nakaura at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年06月17日

学校が長期休校になって見えて来たこと 2

学校が再開されると、授業や部活動ももとに戻ろうとしています。
前回も書いたように、テストが続いています。
部活動も以前のように、平日3時間、休日5時間以上もやっている場合が
あるようです。
北海道の学校では、北海道教育委員会の「北海道アクションプラン」という
取り組みによって、平日は2時間、土日は3時間くらいの活動時間に、
さらに、平日1日、土日1日、週に2日は部活の休養日を設定する
という内容でした。
これは、教員の残業時間を減らすとともに児童生徒にも効率的な
部活動の練習をしようという取り組みだったと思います。
そして、今年はそれを完全実施しようということでした。
しかし、実際にはその範囲で活動している場合とはるかに超えた時間で
活動している場合があります。

依然として世界的には新型コロナウイルスの感染は広がっていて
秋以降に日本でも第2波が来ると言われています。
感染症対策をしなければならないのに、以前のように部活動をする
というのは、かなり危険があると思います。

今回の学校休業をきっかけに短い時間で効率的に学習や部活動を
行うという発想の転換が必要だと考えます。
長い時間やることが目的化していないでしょうか?
posted by nakaura at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年06月12日

学校が長期休校となって見えてきたこと 1

約3か月の休校期間を経て、学校の授業が再開されました。
今回のことを通して見えてきたことがあります。

学校が再開されて、子どもたちは以前の生活を取り戻そうと
しているように見えます。
また、休み期間中に自宅で学習したことを理解しているかどうか
確認するために毎日のようにテストを受けていました。
今週で、その確認テストもひと段落したようです。
学校の先生たちには、それが求められていますので、
「ひと通り授業をすること」と「テストをすること」をしようとします。

日本の教育システム上はこれが通常なのですが、
実際、このようにすることは必要なのでしょうか?
今回の新型コロナウイルスの感染拡大という出来事の以前は
毎日授業があって、テストを行うということで
学校の教育が進んで来ました。
もちろん、もっとさまざまな教育活動が行われていますが。
わかる子はわかるようになっていき、
そうでない子はそれぞれの状態で学校生活が進んでいきます。

極端な例ですが、学校に通わなかった場合はどうなるでしょう?
通常、不登校であっても中学は卒業できます。
そして、通信制高校を卒業すれば、大学にも進学できます。
高卒認定試験に合格しても、大学に進学できます。
一般的な高校のような毎日の授業を受けなくてもいいのです。
そして、社会に出ていくことができます。

一般的な中学校を卒業したからといって、
同じレベルの学力を保証されるわけではありません。
では、学校に通って生活することには、どういう意味があるのでしょうか?
ひと通り授業を終えることが本当に必要なのでしょうか?

なんとなくコロナ以前の教育に戻るのはもったいない気がします。
動画を使った授業や、オンライン授業など多様な教育方法が
生まれ始めたように思います。
posted by nakaura at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年05月31日

学校再開!でも、気をつけてください。

3月から学校は休校となり、4月はじめの一時再開をはさんで、
5月はずっと休みが続きました。
そして、6月から学校が再開されます。
夏休みや冬休みとは違います。
がまんして家にいることを続けてきたのです。

生活のリズムが変わっている子どももいます。
ずっと、運動をしていなかった子どももいます。
オンラインの学習はできても、通常の対面式の授業とは違って
子どもの負担が大きいそうです。
疲れている子どももいます。
意欲が低くなっている子どももいます。

すべてを2月以前に戻すことには無理があります。
ゆっくり、ゆっくり、慣れていきましょう。
無理に勉強しなくてもいいかもしれません。
まずは、友達や先生と話ができるようになるだけでも
いいかもしれません。

これから暑くなります。
授業を受けるだけでも暑くて大変です。
部活動も長い時間をかけて慣れていくことが
大切ではないでしょうか。
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2020年05月06日

再び、休校、そして延長

3月から新型コロナ感染症対策で、学校が休校になり、
4月に一度再開したものの、再び休校という状態です。

子どもたちは、なんだかよくわからずに学校が休みになったり
再開されたりという経験をしています。
誰も経験したことがないわけですから、
どうしたらいいかわかっているという人は少ないはずです。

このような時でも、学び続ける方がいいと私は思います。無理のない範囲で。
子どもたちは将来を生きていくのですから。
posted by nakaura at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2020年04月12日

学校再開ですが

学校が再開となりました。
都市部で新型コロナウイルスの感染が拡大している時期に再開するのはどうかと思います。

授業中や給食の時間は席に座っているから距離は取れるかもしれませんが、
休み時間や放課後はコントロールできないはずですね。
せめて人数を制限して分けて登校するとかできないのでしょうか。
生徒たちも現場の先生たちも期間が高まっていると考えられます。

北海道内も感染者数が減少しません。
posted by nakaura at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年09月16日

大学入学共通テストの問題

大学入学共通テストが話題になっています。

「英語の外部検定(英検やGTECなど)が公平ではない。」
「記述問題の採点をきちんとできるのか。」
など、多くの問題が指摘されています。
現在の高校2年生から新テストを受験することになりますが、
あと1年と4か月に迫っている今頃になって問題があるということになるのは
どういうことなのでしょうか?
試行テストをしていますし、1年ほど前から概要が発表されていました。

制度を変える側の問題が大きいのですが、
指摘する側(高校)ももっと早くできなかったのかと、考えてしまいます。
困るのは、とにかく受験生です。

センター試験では、確かに採点する上での公平性は保たれていたといえます。
しかし、高校までの内容を覚えているかどうかテストするという形が
これからの時代の「学力」と言えるかどうかは疑問です。
つまり、「覚えていることができる」ということよりも
知識や情報をどのように読み取り、どのように利用するのかということが
大切な時代になっています。

試験の仕方を少し変えるというだけで、根本的な「改革」になるのでしょうか?
疑問です。
posted by nakaura at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年08月02日

国語・読解力が大切なわけ2

前回のブログからしばらく時間が空いてしまいました。

ある時、国語の点数と主要5教科の点数の相関グラフを作りました。
そうすると見事に右上がりの直線上のグラフになりました。
つまり、国語ができるほど5教科の点数もいいという結果です。
ある生徒10人程度のデータですから、
これがすべてというわけではありません。

国語力が大切だと考えてから様々な国語の教材を試しました。
小学生レベルから高校生入門レベルまでにつながるものがなかなかありませんでした。
やっとたどりついたのが、「論理エンジン」という教材です。
平均的な高校生がこれを使って学習すると偏差値50を超えることができます。
しかし、小学校レベルの国語につまづいている場合にはなかなか伸びないようです。
語彙力が少ないことと簡単な文の要約が苦手であることが原因のようです。

そこで、これを補うため、または小・中学生でも取り組める教材が必要ということに
なりました。
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2019年07月11日

国語・読解力が大切なわけ

大学を卒業して30年間ほど、「教える」ということに携わって来ました。
どれくらいしっかりと教えられたかわかりませんが、
10数年前から疑問を持つようになりました。

なぜ、同じように教えても理解のしやすさが違うのか。
たくさんの要因があってこれとは決められませんが、
一つの答えが見えまて来たのが、10年前のことです。
たまたま、隣町の標津町の図書館で見つけた本。
「本当の国語力」という直井明子さんが書いた本でした。
国語という教科は、私が教えている教科ではなかったので、
教え方もわからなく、学校任せにしていました。
しかし、この本を読むと国語の大切さがわかりました。
特に小学生の時に国語の力が付いているかどうかが中学以降の
学習に大きな影響があるのです。

この本を読んでから国語の指導を始めたのですが、
国語と学力には大きな関係があると実感するようになりました。
国語力・読解力の違いが理解力につながっているようです。
続きは、次のブログで書きます。
posted by nakaura at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年07月03日

中標津高校 学級減 2021年度から

先月4日に北海道教育委員会が公表した公立校配置計画案によると
2021年度から中標津高校の商業科と事務情報科が統合されて
総合ビジネス科になります。

これまで、中標津高校は、
普通科4クラス、商業科1クラス、事務情報科1クラスでしたので、
全体として学年6クラスから1クラス減って、5クラスになります。
1クラス40人ですから、
全体として募集人数が40人減ることになります。

学習指導の面から考えても、生徒の生活のしやすさから考えても、
1クラス30人程度にして
募集人数は減らさないほうがいいと思いますが、
教育に予算を十分に取れない今の日本では
1クラス30人が実現されるのはまだまだ遠い未来のことなのでしょう。
posted by nakaura at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

北海道公立高校入試 裁量問題廃止

道立高校の入試で採用されていた裁量問題が2022年度の入試からなくなることになりました。
裁量問題とは、標準問題の国語、数学、英語の問題の一部を差し替えて解答するものです。
特に進学校では、標準問題では点差がつかないので合否の判定が難しいということを理由に
2009年3月の高校入試から裁量問題が出題されるようになっていました。
裁量問題は基礎的な問題を応用問題に置き換えて解くものです。
釧路管内、根室管内の高校では釧路湖陵、釧路江南、根室高校が採用しています。

2022年度入試からはすべて同じ問題を解答することになります。
これは、2020年度から始まる新学習指導要領に伴うもので、
2021年度入試から始まる大学入学共通テストによって
試験の内容が大きく変わるということは、これまで何回か書いて来た通りです。
高校入試もそれに合わせて、思考力重視の内容へと変わります。

変更点は、試験時間が45分から60分へ、
点数が60点満点から100点満点へと変わります。
思考力重視ということですから、
文章や資料を読み取る問題が多くなることが考えられます。
posted by nakaura at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育

2019年05月23日

10年後の地域の未来 人口の減少

この2〜3年、人手不足が深刻化しています。
根室管内の地域も全国と同様に人手不足で、新聞折込や広告に「求人広告」が
毎週のように入って来ます。

一般的には景気が良いように思われているかもしれませんが、
これは人口減少の問題と大きく関わっていると考えられます。
人口の減少ととに労働人口が減っています。
少子化によって、18歳人口が減っていますから、
新卒として労働者となる高校の卒業生や大学の卒業生が減少しています。
つまり、新しく供給される労働者が減っているのです。
さらに、非正規雇用社員の増加により、賃金が低く抑えられていることで、
より良い条件の職を求めて、労働者が移動しているのです。

また、北海道の中では札幌に人口が集中し、地方の都市や町は急激に
人口が減少しています。
中標津町でも平成24年をピークに人口は減少に転じました。
人口が減るということは、消費が減ることにつながります。
消費が減るということは地域の産業が衰退することにつながります。
現在の人手不足は、地域の産業の衰退によって180度変わってしまうかもしれません。
5年後には働く場所が少なくなってしまうことも考えられます。

人口の減少を抑えるためには、町から転出する若者の数を抑えることと
子育てしやすい、そして住みやすい町にして
多くの人が転入して来るような魅力あるまちづくりが必要です。
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2019年04月18日

北海道アクションプラン3

当塾に通っている生徒の話を聞くと、
次第に部活の休養日が増えていることを感じます。
以前よりも、部活動の時間が少なくなったという例もあります。

これまで長時間の活動をしてきた生徒さんや教員の方には
なかなかなじまないかもしれません。
練習時間が少なくなると不安になるのも当然だと思います。

しかし、勉強もスポーツや音楽なども、長時間やれば上達するとは限りません。
スポーツならば長時間の練習によって怪我をするリスクも高くなります。
勉強も長時間続けてやりすぎると、脳が飽きてきますので効率が悪くなります。

効率だけが重要だというわけではありませんが、
無理のないように進めることが必要です。

人生100年の時代です。
長い時間をかけて、ゆっくりと成長していくことが求められる時代と
なってきたのではないでしょうか?
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2019年04月14日

北海道アクションプラン2

北海道アクションプランの今年度の目標は昨年度から少し変わっています。

1.部活動の活動時間
  昨年度 平日2〜3時間 → 今年度 平日 長くても2時間程度、休業日 3時間程度
2.部活動の休養日
  昨年度 週に1日以上  → 今年度 週2日以上を休養日とする(平日1日以上、土日1日以上)
   大会等で休日に活動した場合は、他の日に代替えの休養日を設ける

これは4月からの完全実施が求められています。
このようになると、教員も生徒も生活にゆとりができて、
授業にも部活動にも健康的に参加できるのではないでしょうか。
教員の方達も休養を取ることができるようになります。

子どもたちも、家庭学習の時間が確保されます。
posted by nakaura at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育