2019年05月23日

10年後の地域の未来 人口の減少

この2〜3年、人手不足が深刻化しています。
根室管内の地域も全国と同様に人手不足で、新聞折込や広告に「求人広告」が
毎週のように入って来ます。

一般的には景気が良いように思われているかもしれませんが、
これは人口減少の問題と大きく関わっていると考えられます。
人口の減少ととに労働人口が減っています。
少子化によって、18歳人口が減っていますから、
新卒として労働者となる高校の卒業生や大学の卒業生が減少しています。
つまり、新しく供給される労働者が減っているのです。
さらに、非正規雇用社員の増加により、賃金が低く抑えられていることで、
より良い条件の職を求めて、労働者が移動しているのです。

また、北海道の中では札幌に人口が集中し、地方の都市や町は急激に
人口が減少しています。
中標津町でも平成24年をピークに人口は減少に転じました。
人口が減るということは、消費が減ることにつながります。
消費が減るということは地域の産業が衰退することにつながります。
現在の人手不足は、地域の産業の衰退によって180度変わってしまうかもしれません。
5年後には働く場所が少なくなってしまうことも考えられます。

人口の減少を抑えるためには、町から転出する若者の数を抑えることと
子育てしやすい、そして住みやすい町にして
多くの人が転入して来るような魅力あるまちづくりが必要です。
posted by nakaura at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育
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