今日の北海道新聞の社説に「公立高の統廃合 通学圏全体で議論必要」という記事があった。
学校はずっと1クラス30人くらいの規模が基準になっている。高校の場合は1学年25人以下になると、統廃合の対象となってくる。さまざまな理由があるのだろうが、このような標準(?)を続けていると地方の高校は次々と統廃合されて人口の多い年に集約されていくだろう。
高校がなくなれば住みづらくなるから、小さい町から出ていくことが促進されてしまう。中学までは生まれた町に住んで学校に通っていても、高校からは都市部の大きい高校に進学しようかということにもなる。
日本では、集団の中で学習することを重視している感じがする。しかし、社会に出てから30人や40人の集団の中で働いたり生活したりすることは少ないのではないだろうか。学校を卒業したら、それほど大きな集団の中にいることは少ないのではないだろうか。
高校の統廃合は、若い世代の流出や子育てしにくいことにもつながるであろう。もうそろそろ今までの標準を考え直して、新しい高校の形をめざしてはどうだろうか。
普通の教科はインターネットを使えば遠隔学習で学ぶことはできる。生徒数も1学年10人くらいでもいいことにしてはどうだろう。
通信制高校として、地方に高校を残す方法もあるのだろうか。
北海道幌加内高校の例を見て、そう感じた。
2023年06月16日
2023年06月06日
国語を学んでいます。
2023年05月27日
今頃になって気づくなんて
2023年05月22日
国語が大切です。
2023年05月17日
LEGOはおもしろい!!
2023年05月16日
2023年05月08日
サーモン科学館 腕ガブ
2023年05月04日
桜が咲きました。
2023年05月01日
運動しよう! その2
今日はとても暖かくなっていますね。
桜が今日か明日のうちに開花しそうです。
運動についてです。
小学生は@日にどれくらいの運動をしているのでしょうか?
何かスポーツのクラブにでも入っていれば別ですが、
そうでない場合は、登下校と学校内での移動、そして体育の授業
そのほかには歩くことも少ないかもしれません。
前回書いたように、運動は学力アップにつながります。
文科省の学力状況調査でも「運動ができる子は勉強ができる」という
傾向があることがわかっています。
運動というとスポーツをイメージするかもしれませんが、
ここでいう運動とは競技ではありません。
ウオーキング、縄跳び、ジョギングなど軽い運動のことです。
本人が好きなものを選んで20分くらいするといいのです。
アメリカの研究では、
放課後運動をすることで算数の成績が上がったというものがあります。
ほとんど運動をしない小学生を集めて、
ランニング、縄跳び、ボール遊びなど好きなものを選んで、
毎日放課後に運動をさせました。
その結果、算数のテストの得点が全員上がったということです。
運動をしていない子どもは特に結果に期待できそうです。
桜が今日か明日のうちに開花しそうです。
運動についてです。
小学生は@日にどれくらいの運動をしているのでしょうか?
何かスポーツのクラブにでも入っていれば別ですが、
そうでない場合は、登下校と学校内での移動、そして体育の授業
そのほかには歩くことも少ないかもしれません。
前回書いたように、運動は学力アップにつながります。
文科省の学力状況調査でも「運動ができる子は勉強ができる」という
傾向があることがわかっています。
運動というとスポーツをイメージするかもしれませんが、
ここでいう運動とは競技ではありません。
ウオーキング、縄跳び、ジョギングなど軽い運動のことです。
本人が好きなものを選んで20分くらいするといいのです。
アメリカの研究では、
放課後運動をすることで算数の成績が上がったというものがあります。
ほとんど運動をしない小学生を集めて、
ランニング、縄跳び、ボール遊びなど好きなものを選んで、
毎日放課後に運動をさせました。
その結果、算数のテストの得点が全員上がったということです。
運動をしていない子どもは特に結果に期待できそうです。